
台湾の飛行機観察スポット
こんにちは、ゴダ(@oogoda1)です。
さて、今回はめずらしく台湾(台北)の観光スポットに関する話題を一つ。
先日香港人の友達が台湾に遊びにきたのですが、その時にいろいろ航空関連のスポットに連れて行ってもらいました。
と言いますのも、彼は大の航空ファン。つまり「飛行機オタク」なんです。
そしてそれら航空関連スポットを回ってて思ったのが「これ、飛行機オタクじゃなくても十分楽しめるんじゃね?」ということ。
はい、実際わたしも今回行ったスポットではかなり楽しんでました(笑)
というわけで今回は台北の航空関連スポットについてご紹介していきます!
この文章を読んでほしい人
→ 飛行機が大好きな人
→ 台北のちょっと変わった観光地を知りたい人
知る人ぞ知る松山機場(空港)の観察スポット「飛機巷」

「飛機巷」すぐ頭上を飛行機が飛んでいく
写真では飛行機が小さく写っていますが、実際はもっと近く感じます。
ここは松山機場(松山空港)の滑走路西側にある端の道。
その名も「飛機巷」。
ここは公道になっていて誰でも入ることができます。
そしてここから見る飛行機の迫力といったらもうものすごいです!

世界一危険なビーチ「マホビーチ」
カリブ海のシント・マールテン島に世界一危険なビーチ「マホビーチ」があることは知っていました・・・。(CGじゃないですよ笑)
でもここまでではないにしろ、台湾にも似たようなスポットがあるなんて全く知りませんでした。
まず、飛行巷の位置はこちら。
※グーグルマップで「飛機巷」と入力するとすぐ出てきます。
正式な所在地は「濱江街180巷」ってゆうみたいですね。
飛機巷はどの駅からも空港からも遠くアクセスは悪いです。
上引水産のすぐ裏にあるので上引水産のついでに寄ってみてください。

飛機巷への行き方
上引水産方面から歩いていくと上の写真のような大きな道に出ます。
ここを上の写真でいう白い車が出てきた小道に入っていくと飛機巷に着きます。

飛機巷
休日にはたくさんの人が飛行機を見にきています。
中には本格的なカメラを持った人なんかもいましたが、大体が家族づれだったりカップルだったりでした。
子どもが飛行機を見てすごい喜んでたのが印象的でした(笑)
そうそう、ちなみにここ日陰がなくてすっごく暑いので、心配な人は日傘など持って行った方がいいでしょう。
水もマストアイテムです。

中華航空の大型機

すぐ頭上をエバー航空が飛んでいく
松山機場(航空)は東京でいうと羽田空港のような位置づけ。
日本、韓国、中国などの近距離のフライトが多いんです。
桃園機場(空港)の観察スポット
飛機巷に行ったことをツイッターでつぶやいたところ、フォロワーの一人が桃園にも似たような場所があることを教えてくれました!
桃園國際機場にも飛行機を間近で見られるこんな所がある。 https://t.co/kfln6fUNqJ
— moto (@motonm) 2017年10月1日
こんな感じの場所(スクリーンショット)↓↓

桃園機場の飛行機観察スポット
場所はこちら(グーグルマップ)↓↓
しかも近くには「Third Terminal(第三航廈)」という名のカフェまであります。
涼しいし座れるし、長時間飛行機を観察したい人にとってはこちらの方がいいかも?
ただ空港からこのカフェへのアクセスは悪く、見た感じタクシーで行くしか方法はなさそうですね。
(タクシー代は空港から片道500円もいかないでしょう)
オタクのための飛行機模型の店「飛機館」

飛行機模型の店「飛機館」
ここは飛行機模型のショップです。
その種類は本当に多くて、ほぼ世界中の航空会社の模型が買えるほど!
(アジア、欧米、中東の航空会社が中心だったかな)
また、模型以外にも航空会社のロゴが入った文房具や生活雑貨なんかも売ってました。
航空ファンにはたまらない店ですね。
確かに日本にも似たような店はたくさんあるでしょう。
でもここは台湾なので、台湾の航空会社(チャイナエアやエバー)の商品が多かったように感じます。
台湾旅行のお土産に飛行機グッズを買って行くのも悪くないかもしれないですね。
・台湾民生本店
毎日11:00AM〜20:00PM
・松山機場店
台湾の航空関連スポットまとめ
飛機巷に行って改めて飛行機ってかっこいいと思いました。
また、空港独特の雰囲気ってたまらないですよね・・・!
飛行機や空港が好きな人にはぜひ行ってみてほしいスポットです。
ただ、今回ご紹介した飛機巷ですが、近々なくなっちゃうみたいなんです。
松山空港の拡張工事にともない、飛機巷も無くしちゃうんだとか。
これがいつなのかは公表されてないですが消滅することは確実みたいです。
飛行機好きな方はなくなっちゃう前に行かれることをオススメします。
なお、桃園空港の観察地点の方は今後も消滅しないと思われます。
では今回はこの辺でヽ(・∀・)
世界の空港を渡り歩いた日本人の本↓↓
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