どうも〜、ゴダ(@oogoda1)です。
今回はバリ島ウブドからこの記事を書いています。
4月22日からかれこれ2週間以上バリ島に滞在しています。
今回の旅で初めて1つの場所に長いこと滞在し、いろいろ思うことがありました。
というわけで今回は「ノマド生活で思ったこと」シリーズの第4弾です。
※まだ1と2と3を読んでない方は以下からどうぞ。
思ったこと①:旅に出てからブログの更新回数が増えた
今回出国する前は旅行中はブログの更新ができないと思ってたんですよ。
だって移動や観光や仕事で忙しいはずですからね・・・。
でも実際に旅行をしてみてびっくり。
4月の新規記事数は合計で22記事となりました。
これは当ブログを立ち上げて以来最高の更新数です。
でも、なんで旅行中なのにこんなにも頻繁に更新ができたのでしょうか。
個人的にその理由は明確で、それはただ単に「ブログに書くネタが増えたから」。
ご覧のとおり、4月はマレーシアを旅行していたので、マレーシア関連のネタがたくさんありました。
そしてその結果、マレーシア関連の記事が量産できたというわけです。
だからネタがなくて悩んでるブロガーはアクションや思考が圧倒的に少ないのかもしれません。
どんな小さなことでもいいので新しいことにチャレンジしましょう。
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思ったこと②:すべて自分で決めていい
近所にローカルのナイトマーケットがあります。
ここの商品は金額が表示されていません。
すべての売買が言い値なんです。
同じものを食べるにしても毎回値段が異なります。
時々かなりの高額をふっかけられることもあります。
バリ島は交通ルールも適当です。
制限速度なんてないし、追い越しも日常茶飯事です。
このようにバリ島は全体的にルールが曖昧。悪く言うといい加減。
色々なことがその時の気分や状況で変わってしまう社会なんですよね。
こういう環境はきっとルールが大好きな日本人にはストレスかもしれません。
でも、バリ島のいい加減な環境は私に大切なことを教えてくれました。
それは「すべて自分で決めていいし、生かすも殺すも自分次第。」ということです。
日本はすべてが綺麗に管理された社会です。
生まれてから死ぬまで、さまざまなものが誰かによって用意・管理されています。
もちろん便利で安全なのはいいことですよ。
でも、ルールや常識でがんじがらめになっちゃうのもちょっと悲しいですよね。
学歴、仕事、住む場所、友達、恋人、結婚相手・・・etc.
私たちは生活の中の重要な決定を日本社会の常識やルールに合わせて下してしまってはいないでしょうか。
もちろん途上国にも途上国のルールがあるでしょうが、混沌とした社会や手付かずの大自然を見ていると、ふとそんなことを考えてしまうのです。
思ったこと③:他人に期待しない
上にも書いたけど、バリ島ではどこに行ってもお金を騙されます。
会計時に大金をふっかけられたり、お釣りをわざと間違えられたり。
そんなのはわりと日常茶飯事。
ひどい例では睡眠薬強盗やブラックマジックなんかもあるみたいです。
なんていうか、そのレベルは軽く人間不信になってしまうほどなんです。
「いい人だと思ってたのに。せっかく友達になれると思ったのに。やっぱりお前も金目当てだったのか・・・。」
なんてことは毎日あります。笑
そこで思うのが「やっぱり他人に期待しすぎちゃいけないな」ということ。
赤の他人はもちろんのこと、信頼できる家族や友人でさえも、期待しすぎは禁物です。
他人は自分の思う通りに動いてくれないですからね。
基本的に他人に期待しすぎると人生は辛いです。
他人に期待しすぎず、世界を美化しすぎない。
これこそが上手に生きていくコツでしょう。
思ったこと④:ノマド生活に飽きた
どんなに美しい風景もどんなに素晴らしい料理も、飽きは必ずやってきます。
だって人間は習慣の生き物なんだから。
実際わたしも「そろそろノマドいいかな」という気分になってきています。
台湾に帰って新しいビジネスがしたいし久しぶりに会いたい人だってたくさんいる。
そういうワクワクすることを考えていると「ノマド生活早く終われー!」と思ってしまいます。
でもいざ台湾生活がふたたび始まったら、数ヶ月もしないうちに外国に行きたくてソワソワし始めるんだろうな。
というわけで人間なら誰でもある程度は飽き性でしょうが、わたしは特に落ち着きがない方だと思います。
つまり、今やってるリモートワークは自分に合ってるのかもしれません。
30年くらい生きてきて、やっと自分らしい生き方ができています。
人生楽しみましょう!
過去の「ノマド生活で思ったこと」シリーズはこちらから
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