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台湾の大学ランキングおよび偏差値まとめ 2017年〜2018年版

台湾の大学ランキングおよび偏差値まとめ 2017年〜2018年版

台湾の大学ランキングおよび偏差値まとめ 2017年〜2018年版

こんにちは、ゴダです。

ここでは台湾の大学ランキングを紹介いたします。

参考にした資料は、英クアクアレリ・シモンズ社と遠見雜誌の2017年の最新データです。

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英クアクアレリ・シモンズ社の大学ランキング2018年版

英クアクアレリ・シモンズ社の大学ランキング

英クアクアレリ・シモンズ社の大学ランキング

QS Asia University Rankings

まずは英クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds、QS)が2017年10月に発表したランキングから。

評価基準は以下の6項目で、これらの合計でランキングを算出しています。

①Academic Reputation(学界からの評判)40%

②Employer Reputation(企業からの評判)10%

③Faculty Student(教員あたりの学生数)20%

④International Faculty(外国人教員の割合)5%

⑤International Students(留学生の割合)5%

⑥Citations per Faculty(教員一人あたりの論文引用数)20%

それでは、まずはアジア全体における台湾の大学の順位を見てみましょう。

アジアの大学ランキング

ランキング

大学名

1

南洋理工大学(NTU)

シンガポール

2

シンガポール国立大学(NUS)

シンガポール

3

香港科技大学

香港

4

KAIST

韓国

5

香港大学

香港

6

清華大学

中国

7

復旦大学

中国

8

香港城市大学

香港

9

北京大学

中国

10

香港中文大学

香港

11

ソウル大学

韓国

12

浦項工科大学校(POSTECH)

韓国

13

東京大学

日本

14

東京工業大学

日本

15

大阪大学

日本

16

高麗大学

韓国

17

京都大学

日本

18

成均館大学校

韓国

19

延世大学校

韓国

20

東北大学

日本

21

浙江大学

中国

22

上海交通大学

中国

23

中国科学技術大学

中国

24

マラヤ大学

マレーシア

25

台湾大学

台湾

台湾の最高位は25位の台湾大学です。

台湾大学は台湾では東京大学のような位置づけですが、他国と比較するとそこまで評価が高くないことが分かります。

台湾大学の評価内容を見たところ、「Faculty Student(教員あたりの学生数)」と「International Faculty(外国人教員の割合)」の項目がそれぞれ52ポイントと37.3ポイントで低評価。

逆に「Academic Reputation(学界からの評判)」と「Employer Reputation(企業からの評判)」の項目がそれぞれ99.9ポイントと96.3ポイントで高評価でした。

だから台湾大学は研究内容や学生の質がよく、それ以外の部分でランクを下げていることがわかります。

次に台湾国内のランキングを見ていきましょう。

台湾内の大学ランキング

台湾での
ランキング

アジアでの
ランキング

大学名

1

25

台湾大学

2

32

清華大学

3

35

成功大学

4

36

交通大学

5

47

台湾科技大学

6

56

台湾師範大学

7

65

中山大学

8

70

中央大学

9

76

台湾医学大学

10

79

陽明大学

11

87

政治大学

12

108

台北科技大学

13

109

中興大学

14

132

長庚大学

15

154

高雄医学大学

16

162

逢甲大学

17

166

中正大学

18

186

台湾海洋大学

19

231

中原大学

20

238

輔仁大学

21

247

台北大学

22

261-270

東呉大学

23

261-270

淡江大学

24

271-280

亜洲大学

25

271-280

東華大学

※黒字は国立大学、青字は私立大学。

台湾にはトップ4の国立大学を指す「台清交成」という大学グループがあります。

このグループはそれぞれ「台湾大学」「清華大学」「交通大学」「成功大学」を表しています。

そして上のランキングを見ると、ちゃんとこれらの大学がトップ4にきていることが分かります。

つまり「台清交成」は名実ともに台湾のトップ4大学というわけなんです。

なお、台湾には「早慶」や「MARCH」のような私立大学グループは存在しません。

なぜなら台湾には上位国立大学に匹敵するような難関私立大学がなく、グループ分けするほどの数がないからなんです。

それでもあえて優秀な私立大学を挙げるなら、「輔仁大学」「東呉大学」「淡江大学」「逢甲大学」あたりが該当するでしょう。

特に東呉大学の日本語学科は台湾でも一番有名な日本語学科であり、淡江大学の外国語学部もかなり有名なんですよ。

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遠見雑誌の大学ランキング2018年版

遠見雑誌の大学ランキング

遠見雑誌の大学ランキング

2017台灣最佳大學排行榜(2017年 台湾 大学ランキング)

こちらは台湾のビジネス誌「遠見雜誌」が独自に調査した大学ランキングです。

このランキングの特徴は、「學術成就」「教學」「國際化程度」「產學績效」の四項目に分けて別々に順位づけをしていることです。

それでは早速ランキングを見ていくことにしましょう。

學術成就(論文数、教師の質から評価)

ランキング

大学名

1

台湾大学

2

陽明大学

3

成功大学

4

長庚大学

5

清華大学

6

中国医薬大学

7

交通大学

8

台北医学大学

9

高雄医学大学

10

中央大学

※黒字は国立大学、青字は私立大学。

このランキングは研究の功績を基準にしており、医学系の大学が上位にきています。

しかし医学系を除くと、やはり「台清交成」(上位国立グループ)が強いことが分かります。

教學(教師と生徒の割合など)

ランキング

大学名

1

台湾大学

2

成功大学

3

台北医学大学

4

中国医薬大学

5

陽明大学

6

長庚大学

7

交通大学

8

清華大学

9

台湾師範大学

10

高雄医学大学

こちらのランキングでも上位国立大学と医学系私大がトップにきています。

國際化程度(国際論文の協力、留学生数、外国籍の教授数)

ランキング

大学名

1

台湾大学

2

政治大学

3

淡江大学

4

逢甲大学

5

交通大学

6

元智大学

7

清華大学

8

中央大学

9

実践大学

10

東海大学

※黒字は国立大学、青字は私立大学。

このランキングでも上位国立大学が強いのは変わりませんね。

しかしここにきて私立文系大学が増えたことが目立ちます。

特に淡江大学には外国語学部や海外研究専門の学部があり、授業の90%を英語で行うキャンパスもあるのでこのような結果になっています。

產學績效(産学連携の収益、教授の産学連携収入など)

ランキング

大学名

1

台湾大学

2

清華大学

3

交通大学

4

成功大学

5

中央大学

6

陽明大学

7

中山大学

8

長庚大学

9

中興大学

10

台湾科技大学

※黒字は国立大学、青字は私立大学。

このランキングでもやはり上位国立が優位です。

台湾の大学を日本の大学に例えて、偏差値もつけてみた

台湾と日本では人口や受験内容が異なります。

だから日本と台湾の大学の難易度を比較するのは非常に難しいことなんです。

でも台湾の大学を日本の大学に例えて、台湾内での位置づけをお伝えすることならできます。

というわけでここでは、私の感覚ではありますが、台湾の大学を日本の大学に例えてみました。(ついでに偏差値もつけてみた)

繰り返しますが、私の感覚ですので、気休め程度に読んでいただけたら嬉しいです。

①トップ4の国立大学「台清交成」

「台湾大学」「清華大学」「交通大学」「成功大学」は、日本の旧帝大に相当します。もしちゃんと偏差値を計算したら、どの大学のどの学部も65以上はいくでしょう。

②トップレベルの医科大学

「中国医薬大学」「台北医学大学」「高雄医学大学」は、順天堂大学のような私立医科大に相当します。当たり前ですが、医学部はかなり優秀な学生しか入学できないはずであり、偏差値は65以上となるでしょう。

③上位国立大学

「中山大学」「中央大学」「中興大学」「政治大学」などの上位国立大学は、横浜国立大や千葉大や広島大に相当します。偏差値60以上は必須でしょう。

④上位私立大学

「輔仁大学」「東呉大学」「淡江大学」「逢甲大学」あたりの上位私立大学は、マーチや関関同立に相当します。偏差値55〜60くらいといったところでしょうか。これらの大学は台湾の私立大学の中では優秀ですが、③の上位国立大学グループには遠く及ばない印象です。

※早慶に相当する私立はなし。

台湾の大学は入学よりも卒業が大変

基本的に台湾の大学は入学よりも卒業の方が大変です。

日本はこれと真逆なので、海外の大学生活かどんなものなのかが想像しにくいですよね。

でもイメージとしては、文系も理系もみんな課題や予習づけの毎日を送っている感じです。

ある台湾の大学生は、毎日数時間予習をしないと授業に追いつけないと言っていました。

ある台湾の大学生は、本気で卒業できない可能性があるくらい、試験や論文が大変と言っていました。

つまり毎日がテスト期間みたいな生活を送っているわけです。

わたしは日本の私立文系学部出身なのでこのような生活は想像できません。

おそらく海外のある程度いい大学だと、本当にほぼ全ての学生が本気で勉強を頑張っているのでしょう。

だから机に向かう姿勢や自分で資料を調べて論文にする能力などが育つはずです。

でもその代わりに、日本の学生はバイトやインターンを通して早くから働く体験をしたり、人によってはヒマな時間を利用して趣味を極め、自分にしかできない能力を身につけていきます。

また、中には学生時代から起業して、早くから経営感覚を磨いたり、自分のビジネスを持つ体験をする学生もいることでしょう。

だから海外のように勉強ばかりの学生生活がいいとは限らず、日本には日本の良さがあるのではないでしょうか。

まあ日本にせよ海外にせよ、自分のやりたいことを思いっきりやって有意義な学生生活を過ごせた人が、有意義な人生をものにするのでしょう!

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