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知っておきたい台湾の食事マナー23。食べ残し、ゲップはOK!

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知っておきたい台湾の食事マナー23!食べ残し、ゲップはOK!

知っておきたい台湾の食事マナー23

こんにちは、台湾在住のゴダです。

(Twitterはこちら → @oogoda1

今回は台湾の食事マナーについてです。

海外のマナーって分かりにくいですよね。

でも、できれば海外でマナー良くお食事したい。

もしかしたら、皆さんもこう思ったことがあるのではないでしょうか?

幸い、台湾には「これは絶対にやっちゃダメ」というような重大なマナー違反はありません。

でも知っておくと便利なことや、台湾人にマナーがいいと思ってもらえる行為はあります。

というわけで今回は、旅行者から留学生まで、台湾を訪れる人が知っておきたい食事時のマナーについてまとめました。

この文章を読んでほしい人

→ 旅行、留学などで台湾を訪れる予定のすべての人

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目次

台湾には重大なマナー違反はない

台湾の宗教は仏教と道教です。

幸いなことに、これらの宗教にはタブーがほとんどありません。

ですので台湾ではそこまで重大なマナー違反は存在しません。

また、台湾は日本と距離が近いということもあり、米や麺が中心の食文化です。

ですので西洋のようなテーブルマナーはなく、日本と同じような感覚で気楽に食事を楽しむことができます。

ですが、あまりマナーに厳しくない台湾でも多少のマナーは存在します。

というわけで、以下でそれらの詳細を見ていくことにしましょう。

箸(はし)に関するマナー

箸はご飯や麺に刺しちゃダメ

日本で箸(はし)をご飯に刺すのはご法度ですが、台湾でもこれは同じ。

しかもこれに加えて、台湾では箸を麺に刺すのもNGです。

これは老人だけでなく、若い人も気にする傾向にあるので、注意が必要です。

箸と箸で食事を渡してもいい(はさみ箸OK)

日本ではお葬式の際に、燃え残った骨を箸で拾います。

そして、その骨を別の人に渡す際、別の人も箸でその骨をキャッチします。

この習慣から、日本には箸と箸で食事を渡してはいけないというマナーがあります。

ですが、これは日本の習慣です。

他のアジアの国ではOKであり、台湾も例外ではありません。

はしを持ったまま他の動作をしてはいけない

例えば、箸を持ったままスープを飲んだり、箸を持ったままお皿を動かすのはマナー違反です。

いったん箸を置いてから他の動作をしましょう。

箸は右端に縦向きに置く

日本では、はしは手前に横向きで置くのが一般的です。

しかし台湾では、右端に縦向きで置きます。

これを間違えたからといって何か問題があるわけではないのですが、一般常識として知って置きましょう。

菜箸(さいばし)がない時は箸を逆さにしてよそう

大皿から自分の小皿に取りわける際、ときどき菜箸がないことがあります。

そんなとき台湾人は、自分の箸を逆さにして小皿に取り分けます。

これは日本でもよく見られる行為ですので、自然にできるはずです。

箸は綺麗にしておく

台湾では箸についたものを舐めて箸を綺麗にしておく習慣があります。

これは日本では「ねぶり箸」と言ってマナー違反ですが、台湾ではOKです。

迷い箸NG(どれを食べようか箸を動かしながら迷う)

これについてはあまり厳格ではないのですが、一般的にはNGです。

刺し箸OK(料理を箸で突き刺す)

これはOK。

かきこみ箸OK(食器の縁に口をあて、料理を箸でかきこんで食べる)

これもOK。

渡し箸OK(食事中に食器の上に箸を渡して置く)

これもOK。

皿(さら)に関するマナー

大皿は動かず、自分の小皿に盛ってから食べる

中華料理の大皿

中華料理の大皿

台湾料理(中華料理)では、大皿に盛られた食事をまず自分の小皿によそうのが一般的です。

この時、大皿はあまり動かさないのがベター。

円卓がある時は円卓を回して大皿を自分に近づけます。

また、円卓がない時は隣の人によそってもらいましょう。

一度にたくさん小皿に盛らない

大勢で食事をする場合は、みんなが全ての料理を食べることができるよう、一度にたくさん自分の小皿に盛らないことです。

みんなが全ての料理を取ったのを確認してから、食べたいものをたくさん取るようにしましょう。

ドリンクに関するマナー

お茶や水は飲まない・提供されない

マナーではないかもしれませんが、知っておくと便利なのでお伝えします。

一般的に台湾の飲食店は水(お茶)を提供しません。

それもそのはず、台湾には食事の時にお茶や水を飲む習慣がないのです。

では、食事をしていて喉が渇いたら、台湾人はどうするのでしょうか?

正解は「スープを飲む」です。

台湾人は食事時に、水分補給用に塩分の少ないうすいスープを飲みます。

これだけ聞くと「スープで水分補給なんて出るかい!」という声が聞こえてきそうですが、台湾人は本当にスープを水代わりにするのです。

だからローカルな食堂では水やお茶を提供してないし、ドリンクメニューがないことも多いです。(夜市の屋台も同じ)

でも、どうしても水が飲みたい人はご心配なく。

台湾のローカルな飲食店や屋台では、ペットボトルを持ち込むのはだいたいOKです。

また小籠包の店など外国人が多い観光地のレストランでは、だいたいドリンクメニューがあります。

乾杯は「一気飲み」の意味だけど、その必要はない

結婚式など会食の場面で台湾人とお酒を飲むという人もいることでしょう。

そういう場面では、台湾でも最初に「乾杯」(gān bēi)をします。

しかし、中国語の「乾杯」は「一気飲み」を意味し、実際、一気飲みをする人は多いです。

ですが、実際には一気飲みをする必要はありません。

昔は違ったかもしれませんが、現代ではみんな自分のペースでドリンクを楽しんでおり、誰も一気飲みを強要したりはしないのでご安心を。

スープで乾杯もOK

「まだドリンクが来てないのにもう乾杯が始まりそう・・・!」

皆さんもこんな経験があることでしょう。

台湾では、まだドリンクが来ていない場合はスープで乾杯することができます。

日本の感覚でいうとちょっと変ですが、台湾ではわりと一般的なんです。

もうドリンクがいらない時は、満タンのままにしておく

台湾人は、あなたのコップが空になっているのを見ると、どんどん飲み物を注いできます。

これは台湾におけるマナーであり、皆さんも台湾人のコップが空いているのを見かけたら、どんどん注いであげてください。

またドリンクのお代わりがいらない場合は、ドリンクを飲まずにコップを満タンにしておきましょう。

こうすることで「これ以上いらない」という意思表示になります。

食べ方に関するマナー

肩書きが上の人や年長者より先に食べてはいけない

肩書きが上の人や年長者がいれば、その人たちが食べ始めるまで待ちましょう。

また、できればそういった人たちにお酒を注いだり料理をよそうなど、機転を利かすことも大切です。

これに関しては日本社会と同じなので、日本にいる時と同じように振る舞えばOKです。

音は出さない(特に麺)

食事の際に音を立てて食べるのはNGです。

代表的なのは、ズルズル音を立てて麺をすする行為。

最近では日本旅行をする台湾人が増え、台湾国内に日本のラーメン屋も増えているので、この行為に対する台湾人の理解は進んでいます。

ですが、台湾料理を食べる時はやはりマナー違反となりますし、まだまだこの行為を受け入れられない台湾人もいますので、台湾で麺を食べる時は気をつけてください。

ゲップOK

食事の時に人前でゲップをするのはわりと一般的です。

一般的というより、気にする人が少ないといった感じ。

一緒に食事をしている台湾人がいきなりゲップをしても、ビックリしないようにしましょう。

追記

この記事をアップして数日も経たないうちに、台湾人からいくつか意見をいただきました。

もちろん台湾にもいろんな人がおり、ゲップをマナー違反だと感じる人も大勢いるようです。特に異性の前やフォーマルな場ではNGとのこと。

もしかしたら若者は考え方が変わってきているのかもしれません。

肉の骨は骨置き皿か、机の上へ

台湾料理には骨つき肉や魚など、骨のあるメニューが多いです。

こういったメニューをたのんだ時には、だいたい骨を置くためのお皿がもらえます。

ですが、店によってはこの「骨置き皿」がない場合があります。

この場合は骨は机の上に直接置くようにしましょう。

食ベカスをテーブルの上に置くのはちょっと慣れませんが、台湾ではOKです。

勇気をもって置きましょう(笑)

人前で爪楊枝を使うのはOK

食事の際に爪楊枝を使って歯と歯の間の食べかすを取るのはマナー違反ではないです。

しかし口元を別の手で隠すことを忘れないようにしましょう。

食べきれない場合は無理せず残そう

台湾人と食事をすると、食べきれない量が出てくるときがあります。

ですが驚かないで下さい。

台湾では客人をもてなす際に食べきれない量をオーダーするのは一般的なことだからです。

台湾人は「食べきれない=客人を満足させることができた」と考えており、逆に食事の量が足りないことは悪いおもてなしと考えています。

ですので食べきれない量に驚く必要は一切ありません。

また、これをもったいないと感じる人もいるでしょうが、ご心配なく。

台湾では食べ残しを家に持って帰ることができ、これを「打包」(dǎ bāo)と呼びます。

ですから残飯を捨てることはほとんどないのです。

また、それでも残ってしまった場合は、店によっては残飯を家畜の餌にしたりもします。

こうすることで、食事が無駄にならないシステムが出来上がってるのです。

ですので心配は一切無用。

お腹がいっぱいになったら堂々と残せばいいし、そうなれば台湾人も「もてなせた」と思って喜びます。

その他

喫煙可能な飲食店はほぼゼロ。タバコは外で吸おう。

台湾には店内で喫煙できる飲食店はありません。

ですので、タバコはいったん店の外に出て吸わなければなりません。

ですが、忠実に「日本式」を再現している一部の居酒屋などでは、店内で喫煙できることもあります。

まあ、そんな店ほとんどないですけどね・・・。

最後に

今回は台湾の食事時のマナーについてでした。

いろいろ書いたのでマナーの多さにビックリした方もいるかもしれませんが、基本的には上記マナーを破ったからってどうってことないです。

というのも、日本文化を理解している台湾人はかなり多いし、日本旅行を通して食文化の違いを理解している人なんかも多いから、多少のマナー違反は見過ごしてもらえます。

でもやっぱり結婚式とかビジネスの会食とか、フォーマルな場ではマナーを守った方がいいはずです。

また、旅行や留学で短期的に滞在する場合でも、知っておくと便利でしょう。

というわけで今回の記事が、台湾を滞在する人のためになれば幸いです。

台湾で使えるポケットWi-Fiの紹介

中華電信のポケットWi-Fiなら台湾全土で高速ネットが利用できます。

むかし私の友達が三人で台湾旅行に来ましたが、その時に彼らはこれを利用していました。

三人同時でも高速でネットが利用できて、道を調べたり、日本の友達と連絡したり、インスタで画像をアップしたりと大活躍してました^ – ^

ただ、中華電信のポケットWi-Fiには一つだけ問題があります。

ポケットWi-Fiは一機だけなので、別行動する場合には利用できない人が出てきます。

でも旅行のときは基本的にみんな一緒に行動するでしょうから、特に大きな問題はないでしょう。

とにかく台湾で高速インターネットが最大10人まで同時で利用できる優れものなんです!

なお、台湾の空港でSimカードを購入する場合との比較を表にしました。

桃園空港でSimカードを購入 1人3日で
約1,095円
1人7日で
約1,825円
1人30日で
約3,650円
中華電信のポケットWi-Fi 何人で使っても1日690円
(3日で2070円、7日で4830円、30日で20700円)

Simカードは一人で利用する場合にお得。

中華電信のポケットWi-Fiは複数人での旅行にお得です。

ですので、恋人、友達、家族などと複数で台湾旅行をする方にはかなりオススメです。

サイトはこちら↓

台湾専用Wi-Fiルーターなら安定感抜群!利用制限なしの台湾データ



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