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チョレイの意味は?中国語?天才卓球少年・張本智和の強さに迫る

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張本智和選手

画像・・・日本卓球協会HPより

こんにちは、卓球歴6年、中国語学習歴7年のゴダです。

(Twitterはこちら → @oogoda1

ここでは13歳の天才卓球少年・張本智和について説明します。

張本選手といえば2017世界卓球選手権ドイツ大会で準々決勝まで進んだことで話題になりました。

また、得点したときの謎の雄叫び「チョレイ」でも一躍有名になりましたね。

というわけでここでは、卓球経験者および中国語学習者の視点から、張本選手の強さとチョレイの秘密について解説します。

この文章を読んでほしい人

→ 謎の雄叫び「チョレイ」の正体が気になる人

→ 卓球の張本智和について知りたい人

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チョレイの意味は?チョレイは中国語?

以下は張本選手の好プレーとチョレイと叫ぶ瞬間をまとめた動画です。

時間がない人は0:18から10秒だけ見てください。

テレビやネットで話題になった「チョレイ」。

ネットユーザーの意見をまとめると、チョレイが有名になった理由は大きく以下の二つ。

①多くの人がうるさいと感じた。相手選手に失礼なんじゃないか。

②張本選手は中国からの帰化人。だから多くの人が中国語ではないかと疑問に感じた。

これらについて私の意見を述べていきたいと思います。

①うるさい、相手に失礼

確かに張本選手の雄叫びは、他の卓球選手に比べるとうるさいかもしれません。

ですが、卓球に限らずスポーツ選手が雄叫びをあげるのは一般的なこと。

スポーツ選手の雄叫び

スポーツ選手の雄叫び

You Tubeにも、スポーツ選手の雄叫び動画がたくさん登録されています。

私もスポーツの経験があるので分かりますが、スポーツは声を出した方がパワーが出るし、モチベーションも上がります。

また、プロの選手となると選手生命がかかってたり、国を背負って舞台に上がっているので、勝ったときに叫びたくなるほど嬉しくなるのは当然のことです。

その上、卓球では得点ごとに雄叫びをあげるはわりと一般的です。

有名なところだと福原愛ちゃんの「サーッ!」がありますよね。

他にも松平健太選手もよく「ヨーッ!」って叫んだりしますし、他の国の選手もよく叫びますよ。

この通り卓球で得点したときに叫ぶのは一般的なんです。

ただしあまり挑発的な叫び方をすると相手に不快感を与えてしまいます。

実際2017世界卓球の4回戦のとき、相手のPISTEJ Lubomir(スロヴァキア)はイライラしているように見えました。

これが張本選手の雄叫びと関係あるかどうかは分かりません。

ただ、相手をイライラさせるのは良くないです。

今のところクレームは来ていないですが、あったらその試合は多少静かにする必要があるかもしれません。

まあルール違反ではないのでクレームも出しようがないですが、相手へのリスペクトは忘れたくないところです。

②チョレイは中国語?意味は?

台湾在住6年目、中国語学習7年目のわたしが断言します。

「チョレイ」は中国語ではありません。

なぜなら中国語にはこのような単語がなく、発音も中国語っぽくないからです。

また、張本選手自身もチョレイには意味がないと述べています。

【参考記事】

張本智和の雄叫びチョレイの意味とは?(外部サイト)

また、ここからは私の推測になりますが、多くの人がチョレイを好きになれないのは、日本人の中国嫌いが関係しているからでしょう。

なぜ張本選手がチョレイと叫ぶと反感を買うのでしょうか?

なぜラグビーや陸上にいるような帰化人選手・ハーフ選手が雄叫びをあげても誰も何も思わないのでしょうか?

これはやはり、日本人の中国嫌いが関係しています。

「中国が嫌い」→「帰化人がチョレイと叫んでいる」→「中国語みたいで不快」

こういうロジックなのでしょう。

確かに日本と中国は政治的にモメてます。

また、中国人のマナーは悪く、食品の安全性に問題があったり、パクリ製品が多かったりするので、中国に対して反感を覚えるのも不思議ではないでしょう。

しかし当然ですが、スポーツと政治は関係がないです。

しかも張本選手は法的な手続きを経て日本人になっており、今は立派に日の丸を背負って戦っています。

このような人に対し、どうしてイチャモンをつけることができるのでしょうか?

何も落ち度のないたった13歳の頑張ってる青年に対して、私はいちゃもんをつける気にはならないですね・・・。

張本智和の基本情報

張本智和選手

張本智和選手

名前:張本 智和(はりもと ともかず)

愛称:怪物、神童、100年に一人の逸材

生年月日:2003年6月27日

年齢:13歳

国籍:日本(2014年に中国籍から帰化)

出身地:宮城県仙台市

身長:171cm(2017年4月)

体重:56.5kg(2017年1月)

靴のサイズ:27.5cm

世界最高ランク:39位

利き腕:右

戦型:右シェーク裏裏ドライブ型

両親は中国出身の卓球選手。

父は男子ジュニア日本代表コーチの張本宇。

母は1995年の天津市で行われた第43回世界卓球選手権の元代表選手の張凌です。

卓球エリート一家に生まれた張本選手は、幼い頃から英才教育を受けて順調に結果を出してきました。

例えば張本選手は、小学校時代は毎年全国大会で優勝しています。

このように幼少期から凄まじい才能を発揮してきた張本選手。

2016年4月には満を辞してJOCエリートアカデミーに入校。

ちなみにJOCエリートアカデミーは国を代表するスポーツ選手を育成するための機関です。

親元を離れてスポーツに集中し、他の競技の選手たちと共同生活をする中で切磋琢磨することができます。

そして期待通り、張本選手は2017年の世界卓球ドイツ大会でベスト8位まで進みました

13歳でのベスト8進出は世界最年少記録であり、水谷隼選手などのトップ選手を倒したこともあって全世界が注目しました。

この通り、近年ものすごい成長を見せている張本選手。

現時点でも十分すごいですが、13歳ということでまだまだ成長が見込めます。

なお、2020年の東京五輪のころには16歳になっています。

その頃には体格もできて、経験も積んでいるでしょう。

まさに日本卓球界のホープなんです。

(一部Wikipediaを参照しました。)

張本選手の強さの秘訣

チキータ

チキータとは?

ラケットの先が下にくるくらい手首を思いっきり曲げて、ボールに回転をかけながら払うフリックです。 シェークハンド限定だと思われます。 ピーター・コルベルという選手が発明したと言われています。 このチキータをすると、横回転がかかってバナナみたいにボールが曲がるので、チキータ(バナナの名前)という名称になったそうです。

Yahoo!知恵袋より

簡単にいうと、横回転をかけた「曲がるバックフリック」。

ボールが曲がる様子が、バナナの一種であるチキータに似ているとのことからこの名前がつきました。

サーブレシーブの時にいきなりこの技を使われると、曲がるし打点が早いしで、かなり意表を突かれます。

今、ほとんどのトップ選手たちがチキータを愛用しており、張本選手もチキータを愛用する選手の一人です。

その精度は高く、よく曲がってスピードもあります。

正確に相手のコースを突くバックハンド

張本選手の武器といえばバックハンドの強打です。

時間のない人は04:17から5秒だけ見てください。

試合始まってそうそう、いきなり必殺バックハンドが炸裂。

水谷選手のフォア側に高速で突き刺さってます。

また、このまま試合を見ていくと、頻繁にこの必殺バックハンドを目にすることができます。

テニスやバドミントンなど他のスポーツ同様、バックハンドはフォアに比べるとパワーが出ませんし、ミスも増えます。

ですが張本選手の場合は、相手のコースをぐいぐい突いてくる高速バックハンドが正確に何度も入って来ます。

私も卓球経験があるので分かりますが、こうやってチクチクコースを突かれると正直辛いですw

やり辛いこと間違い無いでしょう。

ミスがない高速のフォアドライブ

また、フォアドライブも張本選手の強力な武器の一つです。

世間的には張本選手はバックハンドが評価されていますが、私はフォアドライブもなかなかなものだと思っています。

ミスが少なく、スピードがあり、伸びもある。

あんな強力なドライブが逆コースに来たら、簡単には止めることができないでしょう。

実際、2017年の世界卓球では、水谷選手が張本のドライブを止められない場面が何度もありました。

張本の強みは「平均的な技術力の高さ」

しかし、ここまで書いてきて思うことが一つあります。

それは、伊藤美誠平野美宇丹羽孝希のような、特徴的な必殺技が無いということです。

伊藤美誠なら相手の意表をつくカウンター(みまパンチ)があり、

平野美宇なら打球点の速い高速卓球とカウンターがあり、

丹羽孝希ならカウンターにカットブロックなど独創的な天才プレーがあります。

しかし張本にはこれといった特徴がない。

(あえて言うならチキータか!?)

では、張本は何がそんなにすごいのか?

それは、全体的なバランスだと思うんです。

全体的にミスも減ってきてるし、球速や回転も上がってきてる。

これらを総合して、他の選手よりも上をいってるんですね。

2020年・東京オリンピックに大期待!

上でも述べてますが、2020年の東京五輪に大期待です!

と言うのも、2020年には張本選手は16歳。

今は身長171cmですので、あと三年あれば175cm以上はいくかもしれません。

その頃には体格的にも世界のトップ選手と互角になり、技術や経験も向上していることでしょう。

13歳の今ですらこんなに強いので、2020年には大暴れしてくれることを期待しちゃいます。

頑張れ!日本の張本!

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