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中国語の資格は就職に有利か?将来性はいかに?

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中国語の資格は就職に有利か

中国語の資格は就職に有利か?

こんにちは、旅する起業家ゴダです。

(Twitterはコチラ→@oogoda1

中国語は英語の次に重要な言語だと言われて久しいですが、

実際、中国語の資格があると就職に有利になるのでしょうか?

今回はこのテーマについて、台湾就業4年目の私が思うことをまとめました。

この文章を読んでほしい人

→これから中国語を勉強しようと思ってる人

→すでに中国語の勉強をしている人

→中国語を使う仕事がしたい人

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中国語の資格(検定)は就職・転職に有利か?

いきなりですが本題に入ります。

中国語の資格(検定)をもっていると就職・転職が有利になるのでしょうか?

本当は「有利です」と言い切りたいです。

ですが実際は、有利かどうかは分からないけれど、応募できる会社は増えるといったところです。

そもそも面接は総合格闘技みたいなもので、面接時の受け答え、学歴、資格、バイトの経験などすべてを総合して合否を判断します。

だから中国語の資格があっても人柄がイマイチなら採用されないし、有利だとは言い切れないんですよね。

確かに、中国と貿易をしている会社は入社条件に「中国語検定○級」とか書いてるかもしれません。

でも外国語なんて勉強すれば有る程度できるようになりますが、性格や向き不向きは変えようがないので、そういう変えようがない部分を重視する会社が多いのが実態です。

だから中国語の資格があっても有利になるかは分かりません。応募できる会社は増えるでしょう。

就職は一過性のイベントに過ぎない。中国の未来や自分の人生について考えよう。

「就職に有利かどうか」なんてスケールの小さいことを考えるよりも、中国の未来や自分の人生など、もっと大きなスケールで考えた方が後悔しない選択ができます。

例えば中国バブル。

中国経済は高成長を続けていますが、いつバブルがはじけるか分からないですよね。(てゆうか2015年にもうはじけた?)

それに、いつ反日運動が盛り上がって自社の製品がボイコットされるか分からないし、中国ビジネスってぶっちゃけリクス高いですよね。

【参考】

日本製品不買運動(Wikipedia)

中国で何か問題が起こってしまったら、せっかく中国語を勉強してきたのに仕事が無いってことも十分に起こります。

だから中国市場には魅力を感じるけどチャイナリスクが怖いって人には英語をオススメしますね。

「就職で有利になりそう」くらいの気持ちで中国語を勉強するなら、今ある英語力をさらに伸ばした方がいいかもしれません。

中国語を選んで後悔しない人

それでは、中国語を選んで後悔しない人はどんな人でしょうか?

以下に箇条書きにしてみました。

①中国 or 台湾が好きな人

②チャイナリスクを顧(かえり)みず、ハイリターンを狙いたい人

会社の命令で中国語を勉強する必要がある人や、中国人または台湾人と結婚した人は別ですが、

中国語をやって後悔しない人は上の2パターンくらいだと思います。

①の人はとにかく中国や台湾が好きという人です。

世の中には台湾のドラマや音楽が好きだったり、旅行が大好きって人がたくさんいます。

そういう人が中国語を勉強すると、例えば日本語吹き替えなしでドラマが楽しめたり、歌詞の意味が分かったり、旅行で現地の人と触れ合えたり、人生が楽しくなります。

だから①の人に関しては、ビジネスは関係なしに中国語を勉強しちゃってもいいと思いますよ。

何を隠そう、私も中国と台湾が大好きな①の人です。

私も中国語を使って仕事をしているので、チャイナリスクが怖いといえば怖いです。

ですが、もともと台湾が好きで中国語の勉強を始めたわけですから、多少経済が悪くなっても後悔はないです。

次に②について、世の中にはハイリスクハイリターンに憧れる人もいます。

ローリスクハイリターンの商売を見つけるのは難しいですが、ハイリスクハイリターンの商売は誰でも怖いので、自然と競争率が落ちます。

そこでハイリスクでも挑戦してみたいというマッド(気の狂った)な人間が、中国ビジネスを始めるのです。

そういう人は「怖いもの見たさ」もあるかもしれませんね。

危ないものやリスクのあるもの、みんながやりたくないものに興味がある人たちです。

中国語の資格(検定)の種類

中国語の資格をとる場合、どの国で就職するかによって取得するべき資格が変わってきます。

日本で就職

日本で就職するなら中国語検定(中検)HSKの能力をみる企業が多いですね。

中検は日本でもっとも歴史が古い中国語の資格で、英検の中国語バージョンと言えます。

試験は日本全国で受けることができ、海外だと中国・台湾・香港・シンガポールで受けることもできます。

HSKは中国政府認定の試験で、日本企業にもだいぶ浸透してきています。

下でも述べますが、HSKは中国で就職する場合にも使えますので、個人的には中検よりオススメです。

台湾で就職

台湾だと中華民国政府が運営しているTOCFLという資格が有名ですね。

当然ですが、この資格の内容は台湾で使われる中国語が中心です。

中国と台湾の中国語は基本的には同じなんですけど、アクセントや文法や用語が微妙に違うんですよね。

そうそう、ちょうどアメリカ英語とイギリス英語くらいの違いとでもいいましょうか。

中国と台湾の中国語は95%は同じなんですけど、5%は違う。

だから台湾の中国語をマスターしたいって人にはTOCFLの勉強がオススメなんです。

ですが、台湾現地企業が面接でTOCFLの点数を要求してくることはあまりないです。

もちろん資格があるに越したことはないですが、資格の有無よりも、面接で話した感じで中国語のレベルを確認する企業が多いです。

中国およびその他の国で就職

中国またはシンガポールなどその他の国で就職する場合は、圧倒的にHSKの能力をみる企業が多いです。

この理由は簡単で、やはり「中国語=中国の言語」なので、単純に中国政府主導の資格の方が権威があるということなんですよね。

ですので全体の結論としては、台湾で就職する以外はHSKをとっておけばOKです。

また、日本で就職する場合は中検でもOKです。

中検とHSKの勉強をするなら「本気で学ぶ中国語」シリーズがオススメです。

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初心者向けの発音の説明が丁寧。

教科書的な表現だけではなく、日常会話で使える表現も多い。

複数の似た文法をまとめて説明しているので違いが分かりやすい。

北京方言とそれ以外の方言の説明があったりする。

中国語人材の需要がある業界

基本的には、製造メーカー、サービス、ITなどの業界で中国語人材の需要が高いです。

他には法律事務所や特許事務所での中国語翻訳の求人もよくありますよ。

実は、わたしは過去に特許事務所で日中翻訳の仕事をしていたことがあります。

特許事務所の雰囲気は落ち着いていて働きやすく、給料も高めでした。

みんなあんまり知らないですが、特許事務所はけっこうオススメです。

なお、登録しなくてもマイナビのフリーワード欄で「中国語」で検索するとたくさんの中国語求人を見ることができますよ。

他にはネオキャリアあたりも外資系の求人が多く、第二新卒向けの求人も多くて使いやすいですね。

英語求人を探してる人には外資転職.comもオススメです。大手企業JAC Recruitmentが運営するサービスなので信頼感もあります。

まとめ

・中国語ができると就職に有利かどうかは分からないけれど、応募できる会社は増える。

・中国語をやるなら就職に有利かどうかなんて一時的なことを考えないで、中国の将来や自分の人生でどう中国語を使うかという軸で物事を考えよう。その方がのちのち後悔しない。

・チャイナリスクが気になってなかなか踏み出せない人は英語力を磨こう。

・中国や台湾が好きな人は今すぐ中国語勉強しちゃってもOK。だって好きなんだもん。

・ハイリスクでもいい人は中国語勉強しちゃってもOK。

・中国語求人を扱ってる転職サイトを活用しよう!

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