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台湾のお金(通貨)の種類について解説!【ニュー台湾ドル/元】

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台湾のお金(通貨)の種類について解説!ニュー台湾ドル/元!

台湾のお金(通貨)の種類について解説!ニュー台湾ドル/元!

台湾の通貨には「台湾ドル」や「元」など複数の呼び方があります。

また硬貨と紙幣の種類も多いので、最初はどれがどれだか識別が難しいです。

そこで今回は台湾の通貨の種類についてまとめてみました。

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台湾の通貨の呼称について

「ニュー台湾ドル」、「新台湾ドル」、「台湾元」「元」「TWD」「NT$」「NT」「圓」などなど、どの呼称も正しいです。

また中国語では「新台幣」「台幣」「塊」と書きます。

なお中国でも人民元のことを「元」や「块(塊の簡体字)」と書きますが、これらは中国語で「お金」を表す一般名詞にすぎません。

台湾も中国も中国語を使いますので、同じ単語で表記されているんですね。

日本円と台湾元のレートについて

日本円と台湾元のレートは、ここ数年はずっと1元3.3円前後を行き来している感じです。

でも、2011年の円高の頃は1元2.7円くらいまでいきました。

また、2015年の円安の頃は1元4円くらいまでいきました。

2017年11月現在は1元3.75円くらいなので、過去の推移から言うと円安寄りです。

ちなみに円安になると台湾人にとっては日本旅行が安く感じられるので、日本への台湾人観光客が増えます。

逆に円安の時は日本人は海外旅行が高く感じられるので、海外旅行をする日本人は減ります。

また円高になると台湾人は物価が高く感じるので、日本への台湾人観光客は減ります。

逆に円高の時は日本人は海外旅行が安く感じられるので、海外旅行をする日本人は増加します。

台湾の物価について

台湾の物価は都市やモノによってバラバラです。

でもあえてざっくり書くと、台湾の物価は日本の半分から3分の2くらいの印象ですね。

この説明だけではあまりイメージがわかないと思いますので、具体的に物価を示します。

・地下鉄の初乗り  :20元/75円
・タクシーの初乗り :70元/262円
・お弁当      :80元/300円
・タピオカミルクティ:40元/150円

どうでしょうか?

やっぱり日本の半分くらいと言ったところでしょうか。

※1元3.75円で計算(2017年11月現在)

現在使用されている台湾のお金の種類

現在流通している台湾元の種類は以下の通りです。

  • 紙幣
    • 2,000元(人工衛星: 青紫)
    • 1,000元(小学生児童: 青)
    • 500元(野球チーム: 薄茶〈旧〉、暗茶〈新〉)
    • 200元(蒋介石の肖像、中華民国総統府: 緑)
    • 100元(孫文の肖像、中山樓: 赤)
  • 硬貨
    • 50元(孫文の肖像)
    • 20元(霧社事件の首謀者、モーナ・ルダオの肖像)
    • 10元(蒋介石の肖像〈旧〉、孫文の肖像〈新〉)
    • 5元(蒋介石の肖像)
    • 1元(蒋介石の肖像)
    • 5角(梅の花)

ただ、2000元や200元や20元は使い勝手が悪いためもうほとんど流通していません。

また、5角に関しては、ウィキペディアや台湾の貨幣発行機関のサイトにはしっかりと表記があるのですが、わたしを含め周囲の台湾人はみんな見たことがないといいます。

ですから、5角通貨を見たことがある人 or 持っている人がいましたら、ご連絡いただけると嬉しいです(笑)

※2000元、200元、20元、5角などの流通が少ない通貨については、当記事の一番最後で説明します。

1000元

1000元札(子どもと地球儀)

1000元札(子どもと地球儀)

1000元札(帝雉(キジ)の雌雄と 玉山)

1000元札(帝雉(キジ)の雌雄と 玉山)

まず、1000元札です。

片面は子ども達が地球儀を見て勉強している絵で、もう片面は帝雉(キジ)の雌雄と玉山です。

子どもと地球儀の意味はちょっとわかりませんが、ミカドキジは台湾の国鳥であり、玉山は台湾で一番高い山なので印刷されています。(標高3952m)

なお、普段の生活で2000元札を目にすることはほとんどないため、よく目にする中では1000元が一番高額なお札となります。

高額なので、日本に例えると10000円のようなありがたい存在の紙幣と言えます。

実際の価値は、3700円くらいです。

500元

500元札(少年野球チーム)

500元札(少年野球チーム)

500元札(梅花鹿と大覇尖山)

500元札(梅花鹿と大覇尖山)

次に、500元札。

片面には少年野球チームと、もう片面には梅花鹿と大覇尖山が印刷されています。

少年野球チームが印刷されている意味ははっきりとは分かりませんが、台湾では野球は人気スポーツの一つです。(国のスポーツ的な意味かな?)

一方、梅花鹿は台湾固有の種で今はかなり数が減ってきているそう。

また、大覇尖山も3502mとかなり高く、美しい景色が見られることで有名です。

なお、500元は二番目に高額な紙幣であり、普段の生活でよく使います。

日本に例えると5000円札的なポジションです。

スーパーで食料品をたくさん買った時とかに使えます。

実際の価値は、1850円くらいです。

100元

100元札(孫文:辛亥革命を起こした国の父)

100元札(孫文:辛亥革命を起こした国の父)

100元札(中山楼と梅の花)

100元札(中山楼と梅の花)

次に100元札の紹介です。

片面には孫文が、もう片面には中山楼と梅の花が印刷されています。

孫文は辛亥革命を起こして中華民国を作った人。国の父と呼ばれています。

また、中山楼は孫文生誕100年を記念して台湾の陽明山に建てられた建築物で、梅の花は国の花です。

なお、100元は一番安い紙幣で、日本に例えると1000円札に相当します。

つまり、毎日よく使う紙幣というわけです。

コンビニでものを買うとき等、ちょっとしたものを買うときに使えます。

実際の価値は、370円くらいです。

50元

50元玉(孫文の肖像)

50元玉(孫文の肖像)

50元玉(裏側)

50元玉(裏側)

次に、50元玉。

50元には孫文(国父)の肖像があり、もう片方は稲のような植物があります。

なお、50元は一番高額なコインであり、日本でいうと500円玉に相当します。

100元と同様、コンビニのパンやドリンクなど、安いものを買うときによく使います。

実際の価値は、185円くらいです。

10元

10元玉(左:孫文、右:蒋介石)

10元玉(左:孫文、右:蒋介石)

10元玉には新旧二種類のデザインがあります。

左は新デザインで孫文が、右は旧デザインで蒋介石が描かれています。

なお、10元は日本でいうと50円玉とか10円玉に相当します。

細かい金額を払うときに重宝しますが、10元玉だけで買えるものは少ないです。

でも、コンビニの小さい紙パックのコーヒーや紅茶、チロルチョコのようなちょっとしたお菓子(駄菓子)を買うことならできます。

実際の価値は、37円くらいです。

5元

5元玉(蒋介石)

5元玉(蒋介石)

5元玉のデザインは蒋介石の肖像となっています。

なお、5元も10元に同じく、細かい金額を払うときに重宝します。

財布の中に何枚も溜まってくるとジャラジャラして鬱陶しいので、定期的に小出しで消費したいものです。

実際の価値は、18.5円くらいです。

1元

1円玉(蒋介石)

1円玉(蒋介石)

1円玉のデザインも蒋介石の肖像です。

なお、1元は日本でいうと1円玉に相当します。

もっとも少額のコインであり、1元だけで買えるものはありません

(あったらごめんなさい!でも私の記憶の中では無い。)

まあでも会計が156元とか798元とか端数になることもよくあるので、使うチャンスは多いです。

実際の価値は、3.7円くらいです。

現在使用されていない or 珍しい台湾のお金

2000元

2000元札(人工衛星の華衛1号)

2000元札(人工衛星の華衛1号)

2000元札(南湖大山と鮭)

2000元札(南湖大山と鮭)

こちらは存在することはするけど、ほとんど流通していないお金です。

6年台湾に住んでいる私も2000元札については一度も見たことがありません。

なお、2000元札は日本でいったら1万円、もしくはそれ以上の価値になるでしょう。

コンビニやスーパーの会計ではちょっと大金すぎるかもしれません。

いいレストランで食事したときや、デパートで服を買ったときにはちょうどいい金額でしょう。

実際の価値は、7400円くらいです。

200元

200元札(蒋介石の肖像)

200元札(蒋介石の肖像)

200元札(中華民国総統府)

200元札(中華民国総統府)

こちらも存在することはするけど、ほとんど流通していないお金です。

ですが、わたしは一度だけ夜市の出店に誇らしく掲げられているのを見たことがあります。

あれが本物の200元札だったのか、偽物の200元札だったのかは分かりませんが(笑)

ちなみに200元は台湾では500円〜1000円くらいの価値があります。

夜市やそこまで高くないレストランで使うことができます。

なお、実際の価値は740円くらいです。

20元

20元(抗日運動の英雄)

20元(抗日運動の英雄/霧社事件の首謀者、モーナ・ルダオ)

20元(蘭嶼島の原住民「雅美族」の伝統船タタラ)

20元(蘭嶼島の原住民「雅美族」の伝統船タタラ)

こちらは存在することはするけど、ほとんど流通していないお金です。

もちろん、6年台湾に住んでいる私も一度も見たことがありません。

20元は日本円でいうと100円玉に相当するでしょう。

コンビニやスーパーでちょっとしたお菓子を買うときなどに使えます。

なお、実際の価値は74円くらいです。

5元

5角硬貨

5角硬貨(台湾の花・梅の花)

5角硬貨

5角硬貨

冒頭でも少し触れましたが、これが幻の5角通貨です。

わたしはもちろん、台湾人の知り合いもみんな見たことも聞いたこともないと言っていました(笑)

実際に存在したとしても1.8円くらいの価値しかないので何も買えないですが、ここまでレアだと本物を見てみたい気もしますよね。

とにかく詳細は謎!

とりあえず台湾政府の公式サイトに記載があるので紹介しましたが、本当に存在するか疑わしいです。

台湾ドルの種類まとめ

今回は台湾(中華民国)の通貨についてでした。

2000元、200元、20元はどれも流通量が少ないですが、この中で一番よく目にするのは2000元です。

噂によると、銀行に行くともらえるようなので、見てみたい人は銀行に行って問い合わせてみてください。

もちろんこれらの通貨は普通に台湾旅行をする分にはなかなかお目にかかれないので、超レア通貨と言えるでしょう。

というわけで今回は台湾の通貨についてでした。

また、他にも台湾の記事を書いてるので、興味がある人はぜひ読んでみてください。



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