シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

台湾のお金(通貨)の種類について解説!【ニュー台湾ドル/元】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
台湾のお金(通貨)の種類について解説!【ニュー台湾ドル/元】

台湾のお金(通貨)の種類について解説!【ニュー台湾ドル/元】

台湾の通貨には「台湾ドル」や「元」など複数の呼び方があります。

また、硬貨と紙幣の種類も多く、日本人にとっては識別が難しい通貨です。

そこで今回は、台湾に5年間住んでいたことのある私が、詳細に台湾の通貨の種類についてまとめてみました。

このページがみなさんのお役に立ちますように。

スポンサーリンク

台湾の通貨の呼称について

「ニュー台湾ドル」、「新台湾ドル」、「台湾元」「元」「TWD」「NT$」「NT」「圓」などなど、どの呼称も正しいです。

また中国語では「新台幣」「台幣」「塊」と書きます。

なお中国でも人民元のことを「元」や「块(塊の簡体字)」と書きますが、これらは中国語で「お金」を表す一般名詞にすぎません。

ですので台湾でも中国でも同じ感じを使って通貨を表しているのです。

日本円と台湾元のレートについて

日本円と台湾元のレートは、ここ数年はずっと1元3.3円前後を行き来している感じです。

でも、2011年の円高の頃は1元2.7円くらいまでいきました。

また、2015年の円安の頃は1元4円くらいまでいきました。

2017年5月現在は1元3.78円なので、過去の推移から言うとかなり円安です。

円安になると台湾人にとっては日本旅行が安く感じられるので、日本への台湾人観光客が増えます。

逆に、円高になると物価が高く感じるので、外国人観光客は減ります。

台湾の物価について

台湾の物価は台北と地方都市で差があります。

でもあえてざっくり言うと、だいたい日本の半分くらいです。

この説明だけではあまりイメージがわかないと思いますので、具体的に物価を示します。

・地下鉄の初乗り  :20元/72円
・タクシーの初乗り :70元/252円
・お弁当      :80元/288円
・タピオカミルクティ:40元/144円

どうでしょうか?

やっぱり日本の半分くらいと言ったところですよね。

※1元3.6円で計算

通貨の種類について

ウィキペディアによると、現在流通している台湾元の種類は以下の通りです。

  • 紙幣
    • 2,000元(電波望遠鏡: 青紫)
    • 1,000元(小学生児童: 青)
    • 500元(野球チーム: 薄茶〈旧〉、暗茶〈新〉)
    • 200元(蒋介石の肖像、中華民国総統府: 緑)
    • 100元(孫文の肖像、中山樓: 赤)
  • 硬貨
    • 50元(孫文の肖像)
    • 20元(霧社事件の首謀者、モーナ・ルダオの肖像)
    • 10元(蒋介石の肖像〈旧〉、孫文の肖像〈新〉)
    • 5元(蒋介石の肖像)
    • 1元(蒋介石の肖像)
    • 5角(梅の花)

ただ、台湾人いわく、2000元や200元や20元は使い勝手が悪いためもうほとんど流通していないとのことです。

また、5角に関しては見たことがないという台湾人がほとんどですが、ウィキペディアにはしっかりと記載があります。

また、貨幣発行機関のサイトを見ても5角硬貨が存在することが分かります。

ですが、わたしは台湾に5年以上住んでますが、一回も5角硬貨のことを聞いたことがないし、見たことがありません。

誰か見たことがある人 or 持っている人がいましたら、ご連絡ください(笑)

↓こちらが5角硬貨(国の花である「梅の花」が描かれている)

5角硬貨

5角硬貨

5角硬貨

5角硬貨

では、以下で比較的よく流通している通貨の種類をご説明していきます。

1000元

1000元札(子どもと地球儀)

1000元札(子どもと地球儀)

1000元札(帝雉(キジ)の雌雄と 玉山)

1000元札(帝雉(キジ)の雌雄と 玉山)

まず、1000元札です。

片面は子ども達が地球儀を見て勉強している絵で、もう片面は帝雉(キジ)の雌雄と玉山です。

子どもと地球儀の意味はちょっとわかりませんが、ミカドキジは台湾の国鳥であり、玉山は台湾で一番高い山なので印刷されています。(標高3952m)

なお、普段の生活で2000元札を目にすることはほとんどないため、よく目にする中では1000元が一番高額なお札となります。

高額なので、日本に例えると10000円のようなありがたい存在の紙幣と言えます。

実際の価値は、3600円くらいです。

500元

500元札(少年野球チーム)

500元札(少年野球チーム)

500元札(梅花鹿と大覇尖山)

500元札(梅花鹿と大覇尖山)

次に、500元札。

片面には少年野球チームと、もう片面には梅花鹿と大覇尖山が印刷されています。

少年野球チームが印刷されている意味ははっきりとは分かりませんが、台湾では野球は人気スポーツの一つです。(国のスポーツ的な意味かな?)

一方、梅花鹿は台湾固有の種で今はかなり数が減ってきているそう。

また、大覇尖山も3502mとかなり高く、美しい景色が見られることで有名です。

なお、500元は二番目に高額な紙幣であり、普段の生活でよく使います。

日本に例えると5000円札的なポジションです。

スーパーで食料品をたくさん買った時とかに使えます。

実際の価値は、1800円くらいです。

100元

100元札(孫文:辛亥革命を起こした国の父)

100元札(孫文:辛亥革命を起こした国の父)

100元札(中山楼と梅の花)

100元札(中山楼と梅の花)

次に100元札の紹介です。

片面には孫文が、もう片面には中山楼と梅の花が印刷されています。

孫文は辛亥革命を起こして中華民国を作った人。国の父と呼ばれています。

また、中山楼は孫文生誕100年を記念して台湾の陽明山に建てられた建築物で、梅の花は国の花です。

なお、100元は一番安い紙幣で、日本に例えると1000円札に相当します。

つまり、毎日よく使う紙幣というわけです。

コンビニでものを買うとき等、ちょっとしたものを買うときに使えます。

実際の価値は、360円くらいです。

50元

50元玉(孫文の肖像)

50元玉(孫文の肖像)

50元玉(裏側)

50元玉(裏側)

次に、50元玉。

50元には孫文(国父)の肖像があり、もう片方は稲のような植物があります。

なお、50元は一番高額なコインであり、日本でいうと500円玉に相当します。

100元と同様、コンビニのパンやドリンクなど、安いものを買うときによく使います。

実際の価値は、180円くらいです。

10元

10元玉(左:孫文、右:蒋介石)

10元玉(左:孫文、右:蒋介石)

10元玉には新旧二種類のデザインがあります。

左は新デザインで孫文が、右は旧デザインで蒋介石が描かれています。

なお、10元は日本でいうと50円玉とか10円玉に相当します。

細かい金額を払うときに重宝しますが、10元玉だけで買えるものは少ないです。

でも、コンビニの小さい紙パックのコーヒーや紅茶、チロルチョコのようなちょっとしたお菓子(駄菓子)を買うことならできます。

実際の価値は、36円くらいです。

5元

5元玉(蒋介石)

5元玉(蒋介石)

5元玉のデザインは蒋介石の肖像となっています。

なお、5元も10元に同じく、細かい金額を払うときに重宝します。

財布の中に何枚も溜まってくるとジャラジャラして鬱陶しいので、定期的に小出しで消費したいものです。

実際の価値は、18円くらいです。

1元

1円玉(蒋介石)

1円玉(蒋介石)

1円玉のデザインも蒋介石の肖像です。

なお、1元は日本でいうと1円玉に相当します。

もっとも少額のコインであり、1元だけで買えるものはありません

(あったらごめんなさい!でも私の記憶の中では無い。)

まあでも会計が156元とか798元とか端数になることもよくあるので、使うチャンスは多いです。

実際の価値は、3.6円くらいです。

最後に

ちなみに、2000元、200元、20元はどれも流通量が少ないですが、この中で一番よく目にするのは2000元です。

噂によると、銀行に行くともらえるようなので、見てみたい人は銀行に行って聞いてみてくださいね。

普通に台湾旅行したり生活してる分には目にすることがないので、特に気にしなくていいと思います。

というわけで今回は台湾の通貨についてでした。

また、他にも台湾の記事を書いてるので、興味がある人はぜひ読んでみてくださいね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする