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スウェーデンのアビスコでオーロラ旅行体験記!時期・ホテル・服装

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スウェーデンのアビスコでオーロラ鑑賞!

スウェーデンのアビスコでオーロラ鑑賞!

2016年12月にスウェーデン北部の村・アビスコ(abisko)に行ってきました。

まずスウェーデンの首都・ストックホルムから国内線でスウェーデン最北端の空港「キルナ空港」へ飛びます。

そして、そこから列車でさらに北へ1時間ほど行くと、オーロラ観賞ができることで有名な村「アビスコ」に着きます。

結論から書くと、私たちはアビスコに合計で四泊し、最終日にオーロラを見ることができました。

結果的にオーロラが見られて良かったのですが、準備が足りず反省した部分も多かったです。

ですから自分が失敗した経験をもとに、オーロラ観賞で絶対に知っておきたい情報をまとめました。

具体的には、

なぜスウェーデン?

行き方は?

一年のうちベストシーズンはいつ?

防寒具は何を着ていけばいい?

費用は?

等等、いろいろと疑問があると思います。

これらの疑問に対する回答を以下にまとめました。

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オーロラが見られる国は7つ!スウェーデンならアビスコが有名な場所

フィンランド
スウェーデン
ノルウェー
アイスランド
ロシア
カナダ
アラスカ(アメリカ)

オーロラが見られる国はどうやら地球上に7つしかないようです。

(噂によると、一年に一回くらいデンマークのフェロー諸島でも見られるようですが)

また上記の国の中でもオーロラを見ることができるスポットはあまり多くありません。

例えばスウェーデンならアビスコ、ノルウェーならトロムソ、カナダならイエローナイフ、のように各国の定番の観賞スポットは決まっています。

なぜならこれらの鑑賞スポットは晴天率が高く(雲が多いとオーロラは見られない)、晴天率の高い場所に宿泊施設を建設したりしてオーロラ鑑賞スポットを建設した経緯があるからです。

この通り、北欧といっても北のほうならどこでもいいわけではなく、有名な鑑賞スポットに行くのが一般的な流れとなっています。

私がスウェーデンのアビスコ(キルナ)を選んだ理由

カナダ、ノルウェー、フィンランドなどオーロラを見ることができる国が多数あります。

しかし私たちはスウェーデンのアビスコを選びました。

その理由は、以下の通りデメリットよりもメリットの方が多かったからです。

スウェーデンにオーロラを見に行くメリット

・アビスコにはストックホルム経由で行くことになり、ストックホルム観光もついでにできる。

・北欧諸国の中でスウェーデンの物価が一番安い。

・気候が暖かい。(私が行った12月中旬は夜中でも-2度くらいだった。これくらい暖かいと、長時間外にいるのも苦にならない。)

スウェーデンにオーロラを見に行くデメリット

・カナダのイエローナイフに比べるとオーロラ出現率が低い。

アビスコ(キルナ)への行き方

①日本からストックホルムアーランダー空港へ(十数時間)

②ストックホルムアーランダー空港からキルナ空港へ(1時間20分)
※キルナ空港へはストックホルム経由で行くのが一般的ですが、ロンドンからは直通便が出ています。

③キルナ空港からタクシーでキルナ駅へ(20分)

④キルナ駅から鉄道でアビスコ駅へ(1時間)

⑤アビスコ駅から徒歩でアビスコ・マウンテン・ステーション(abisko mountain station)へ(5分)

アビスコのベストシーズン(時期)はいつ?

・3、4月がベスト。この時期は晴天率が高い。

・ただ、基本的にオーロラは一年中出現しているので、3、4月以外でも見られる。

・ただ、夏は日照時間が長い(白夜)ためNG。日が出ていると明るくてオーロラが見られない。

・12、1月は天候が荒れることもある。(私12月中旬に行ったが、案の定天気が悪かった)

北欧でオーロラ鑑賞するための服装(防寒具)

アビスコはメキシコ湾流のおかげで緯度のわりに温暖な気候です。

寒くてもー10度くらいまでしか下がりません。

私が行った時は毎日だいたい0度前後で、夜中でもー2度くらいでした。

ただ、オーロラ観賞はずっと外にいる必要があるため、厚めの服を着ていく必要があります。

具体的には以下の装備でオーロラ観賞に臨みました。

オーロラ鑑賞時の上半身の服装

↑薄いのに保温性の高い肌着。雪山の登山などにも対応できる優れものです。寒がりな人は二枚重ねしましょう。しかも高性能なのに上下で2,000円もしません。なお、ユニクロのヒートテックでも代用できます。

↑モンベルは登山用品メーカーで、安心の日本企業です。私もこのフリースジャケットを持っているのですが、上の肌着とあわせるとスウェーデンの雪山でも何時間でも立っていられました。ちなみに私はこのフリースを二枚着ていましたよ。

↑肌着とフリースで保温したら、最後は 防水・防風機能を備えたジャケットで雨風をしのぎましょう!これを着ることで突然の雪や風にも対応できます。袖から風が入らない仕組みになってて、本当に風を通さないんですよ。

↑首元が心配な人はネックウォーマーを持って行きましょう。私もネックウォーマーをしてアビスコの山を登りましたが、これがあるのとないとでは体感温度が全然違います。首が開いてると風が入ってきちゃうんですよね。

↑耳を隠すかどうかでも体感温度は全然違います。ニット帽は必ず持って行きましょう。

↑手袋は防水機能がついたスキー用のものを持って行きましょう。「なんでわざわざスキー用のを持って行くのか」だって? ふふふ・・・それはね、雪遊びがしたくなるからでーす!笑

オーロラ鑑賞時の下半身の服装

・靴下×2(寒がりな人は三重でもOK)

・ももひき

・ズボン

↑雪で靴が濡れるので、靴は必ず防水性のものを買いましょう。また、Tinberlandの靴は登山用に設計されているので、足場が不安定でもねんざしにくいです。

どうですか?

意外にそこまで重装備じゃないですよね?

カナダやアラスカだとー40度まで下がるのでさすがに上記の服装では厳しいです。

でもアビスコは比較的暖かい地域なのでこれでもOK。

不安な人は上にプラスして、スキーウェアを持って行くか現地で調達しましょう。

アビスコ旅行の費用合計:62,940円

5泊6日のオーロラ旅行の費用は合計で約62,940円でした。

なお、コペンハーゲンから行ったので(当時私はコペンハーゲンで留学していた)、交通費を安く抑えることができました。

日本から行くのであればこれに10万円程プラスするイメージでいいでしょう。

※1円=12.5クローナで計算

交通費:22,891円

・航空券(コペンハーゲン~キルナ):約12,251円

・タクシー往復(キルナ空港~キルナ駅):約1,600円(5人で行ったので一人当たりの値段)

・鉄道往復(キルナ駅~アビスコ駅):約1,930円(https://www.sj.se/sv/tagresan.htmlで事前予約し最安値を取得)

・航空券(キルナ~ストックホルム):約7,110円

※帰りはストックホルムで観光し、そのまま陸路でヨーテボリに行ったため、航空券はストックホルム空港までで計算。

※日本から行くのであれば、これに+10万円のイメージ。

宿泊費:30,149円

・アビスコ4泊:約26437円
宿泊先⇒abisko mountain station

・キルナ1泊:約3712円

食費:9,900円

・食事:約6,400円

・酒:約2,000円

・おやつ:約1500円

※一食400円×16食で計算。ゲストハウス付属のコンビニで食材を調達して自炊していたため、一食あたりの食費を400円程度に抑えることに成功。

私のオーロラ旅行記(ホテルレビューなど)

キルナ空港にて

キルナ空港にて

一日目。

ストックホルムアーランダー空港から1時間ほど飛行機に乗り、スウェーデン北部・北極圏のキルナ空港に到着しました。

ここからはタクシーで鉄道キルナ駅まで移動します。他の旅行客はホテルの送迎者などが来ていましたが、私たちはフリープランのため、自分たちでタクシーを呼ばなければなりません。

空港の職員に質問したところ、空港の入り口にタクシー会社直通の電話機があるとのことなので、そこから電話をし、予約しました。

英語で電話予約するのは少々勇気がいりましたが、名前と人数と行き先を聞かれただけで、あとは「タクシーが来るまで10分待っててくれ」と言われて待つだけでしたので、簡単に予約ができました。

アビスコのドミトリー「アビスコマウンテンステーション」

アビスコのドミトリー「アビスコマウンテンステーション」

キルナ駅から電車に乗ること1時間ほどで無事にアビスコ駅に到着しました。

この駅からは徒歩5分で「abisko mountain station」に着きます。

立地が便利であるという点も、私がアビスコを選んだ理由の一つです。

アビスコマウンテンステーションはものすごくアットホームな環境

アビスコ・マウンテン・ステーションはものすごくアットホームな雰囲気のホテル

宿はインターネットで予約しておいたので、受付で名前を言うだけ、と思いきや、会員登録しないと料金が上がっちゃうとのこと。

会員費も少しかかりますが、会員費を払った方が払わないより安いようなので、おとなしく入会することにしました。

他に泊まる場所もないし、会員費を払ってここに泊まるしかありません。

なかなか商売が上手です。

アビスコの景色

アビスコの景色

12月から1月にかけては天候が荒れると聞いていましたが、まさかここまで天気が悪いとは思っていませんでした。

上の写真の通り、最終日の前日まではずっと曇りで、時々雪という感じ。

オーロラなんて全然見ることができませんでした。

ただこのあたりは広大な国立公園になっており、大自然の中を散歩したり(渓谷がある)、湖を見たりするのも楽しいです。

宿のオプションツアーで、犬ぞりやスキーモービルも体験できますが、それぞれ一人5,000円~10,000円くらいしました。

私たちはお金をかけず、毎日ネットしたり読書したり、みんなで食材を買ってきて自炊したりお酒を飲んだり、宿内にある無料サウナで汗を流したり、雪山を探検したり、それなりに楽しんでいました。

最終日の夜。やっとオーロラが私たちの頭上に現れる。

最終日の夜。やっとオーロラが私たちの頭上に現れる。

最後の夜。奇跡的に雲がありませんでした。(雲があるとオーロラは見られない。絶対に天気が良くないと見られない。)

オーロラはPM10時からAM2時にかけて出現する確率が上がるので、みんなで明かりがない山の中へと入っていきます。

そして待つこと1時間ほど。オーロラの出現率を確認できるサイト「aurora forecast」の予報の通り、北の空に緑色のオーロラが現れました。

最初は「あれ?空が変な色をしてるな?」と思う程度にうっすらと変色したくらいでしたが、5分もしないうちにくっきりと肉眼で観測できる緑色のオーロラが出現。

最初のものは大きなものではありませんでしたが、次第に大きなもの(空の五分の一くらいの広さ)も現れては消え、それはそれは幻想的な光景でした。

オーロラは誰でも見られるものではなく、見られるかどうかは運次第です。

でも、オーロラ出現率の高いシーズンを自分で選んで、滞在日数を長くすることで、オーロラを見る確率を高めることができます。

私の場合は最終日にオーロラを見ることができました。

つまり、あと一日少なかったら見ることができませんでした。

こればっかりは本当に運次第ですよね。

アビスコ・オーロラ旅行のまとめ

・3~4月の天気が安定する時期に行こう。

・夏は日照時間が長く、明るすぎるのオーロラが見られない。夏は避けよう。

・私の経験上、最低でも4泊は必要。でも、長すぎても退屈でやることがないので注意。(お金がある人は犬ぞりツアーとかスノーモービルツアーとかやるのもいいかもしれない。)

・北米もいいけど、北欧もいい。帰りにストックホルムやその他の都市で観光ができる。

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