シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「進行性乳がん」や「スキルス性胃癌」の生存率と進行速度が恐ろしい

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
進行性乳がんやスキルス性胃癌の生存率と進行速度

進行性乳がんやスキルス性胃癌の生存率と進行速度

2017年6月23日、人気歌舞伎俳優、市川海老蔵さんの妻でフリーキャスターの小林麻央さん(34)が癌で亡くなりました。

進行性のガンであり、また、年齢も若かったため転移が早かったと聞きます。

実はこの進行性ガンはかなり厄介な病気でして、私の身の回りにもこれが原因で亡くなった人がいます。

例えば、実家の近所のおじさんは、スキルス性がん(進行性ガン)と診断されてから三ヶ月でこの世を去りました。

これまで進行性ガンやスキルス性がんという病気を知らなかったので、三ヶ月で死に至る癌があると知った時は衝撃でした。

というわけで今回は、進行性ガン(スキルス性がん)の恐ろしさや、日頃の生活でできること(予防や保険)についてまとめました。

スポンサーリンク

スキルス性胃がんで亡くなった隣人

上でも述べましたが、近所のおじさんがスキルス性がん(一種の進行性ガン)で亡くなりました。

最初は具合が悪いな〜と感じて病院に行ったそうなのですが、それでスキルス性ガンと診断されました。

そして、その診断からわずか三ヶ月でこの世を去ることに。

このおじさんには二人の息子がいたのですが、これだけ進行が早いと死ぬ準備もできません。

幸い、二人の息子はすでに成人しており仕事もあったので、経済的には問題ありませんでした。

しかし子どもが成人していなかった場合は、子どもたちにとってかなり厳しい人生が待っていたことでしょう。

進行性がんの生存率

では、進行性がんの生存率は一体どの程度なのでしょうか?

進行性がんは、がん腫瘍が粘膜や筋肉の層を越えて体の奥深くに浸潤するため、進行が早いです。

生存率はがんの部位や年齢、ステージ(進行状況)によって異なりますが、進行性乳がんの五年生存率は以下の通りです。

ステージ1
五年実測生存率:95.7%
五年相対生存率:98.8%

ステージ2
五年実測生存率:90.9%
五年相対生存率:93.8%

ステージ3
五年実測生存率:69.7%
五年相対生存率:72.1%

ステージ4
五年実測生存率:32.2%
五年相対生存率:33.3%

ステージ1、2は五年生存率が90%ですが、ステージ3から率ががくっと下がり、ステージ4になると30%代まで下がってしまいます。

スキルス性がんとは?

スキルス性がんは「進行性がん」の一種です。

非常に進行がはやく、発見が少しでも遅れると死亡の可能性が高まります。

では、普通の進行性がんと何が違うのでしょうか?

その特徴をwikipediaから抜粋しました。

スキルス(scirrhous)とは悪性腫瘍にみられる間質が多い癌の一種で、瀰漫(びまん)性に浸潤していくものを指す。硬癌(こうがん)ともいう。語源はギリシャ語のskirrhos(硬い腫瘍)。胃癌、大腸癌や乳癌でこのような形での発育・浸潤がみられることがある。

胃がん、大腸がん、乳がんによく見られる進行スピードのはやい癌のようです。

ひとかたまりにならず、正常組織に染み渡るように癌が浸潤するため、病変の表面が正常組織に覆われていたり、病変内に飛び石のように正常組織が残っていることがある。また分化型腺癌と異なり、血管も破壊しながら発育するため、スキルス胃癌では上部消化管内視鏡で狭帯域光観察(NBI)を用いても病変が茶褐色に描出しにくい(むしろ白色にみえる)。

いろいろ難しいことが書いてありますが、つまりは、スキルス性がんはかなり発見しにくい癌というわけです。

進行スピードが速いうえに発見しにくいなんて怖すぎですよね・・・。

スキルス胃癌はヘリコバクター・ピロリとの関連は少ないことが報告されている。

近年胃がんの原因の大部分がピロリ菌によるものだと言われていますが、スキルス性胃がんの場合はピロリ菌がいるいないはあまり関係ないようです。

ピロリ菌を除去しても予防できないなんて怖すぎる・・・。

この種類の胃癌はアジア各国、特に日本での報告が多い。

スキルス性胃がんは日本人に多いみたいです。

みなさん定期健診には必ず行きましょう。

症状として多いのは一回に取れる食事量が減る、食欲不振、吐き気、血便・黒色便、体重減少などである。下痢を伴うことがある。

症状は他のがんとあまり変わらないですね。

よく言われてることですが、原因不明の嘔吐が続いたら癌の疑いがあるかもしれません。

がんになる前にできる対策と予防

健康管理をする

当然ですが、進行性がんも癌であることには変わりません。

普通のガンと同様、現代の医学では癌の原因が分かっています。

ですので、自分で管理できる部分は徹底して管理しましょう。

【がんの原因】
・ストレス
・喫煙(副流煙も)
・多量の塩分摂取
・運動不足
・食肉加工食品の食べすぎ
・マーガリンなど毒の食べすぎ
・酒飲みすぎ
・野菜食べなさすぎ
・体温を下げすぎ(冷え性の人は危ない)
・ピロリ菌除去(胃がん)
・遺伝

私は禁煙したり塩分を減らしたりして、自分でできることはしています。

しかしもともと冷え性であり、この体質はなかなか変えられないので、ちょっと怖いです。

また、母方に癌になった親戚が多いので、遺伝的要素は十分にあると思います。

遺伝に関しては避けられない運命みたいなものなので対策は難しいですね。

※なお、スキルス胃がんはピロリ菌とあまり関係がないらしい。

定期健診に行く

ありきたりですが、定期健診はかなり重要です。

わたしの母は定期検診でかなり初期段階の悪性腫瘍を発見し、手術に成功しました。

医者曰く、あと数ヶ月〜数年遅かったらかなり危なかったとのことです。

この通り、早期発見であれば5年生存率が90%以上であり、いかに早期発見するかが生存のポイントになってきますので、定期健診は絶対にした方がいいです。

しかし、進行性癌(スキルス性がん)の場合はこれと違います。

進行性ガンはものすごいスピードで病状が悪化しますので、定期健診の意味がない場合があります。

それでも早く診断するに越したことはありませんが。

がん保険に加入する

がんの治療は合計で数百万円かかる

次にできるがん対策は、がん保険に加入することです。

がんの種類や進行具合にもよるのですが、がんの治療代は手術から退院後までで軽く100~200万円は必要になります。

中には、がんと診断されても治療費を準備することができず、通院しながら仕事して自分で治療費を稼いでる人もいます。

(こういう人の話は意外にけっこう聞きます。めちゃめちゃ大変そうです。)

私の知り合いは貯金がなかったため、家具も車も全部売り払い、それでも治療費が足りないので、癌なのに自分で仕事したり、親族に金を借りたりしていました。

亡くなった人のことを悪く言うつもりはありませんが、ガン保険がないと悲惨な最期が待っています。

日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡している

非常に恐ろしい現実なのですが、以下のサイトによると、“日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡している”とのことです。

全国健康保険協会

がんは日本人の死因第一位

また、がんは日本人の死因一位でもあります。

以下が日本人の死因ランキングです。

一位 がん(29.5%)
二位 心疾患(15.8%)
三位 脳血管疾患(10.3%)
四位 肺炎(9.9%)
五位 老衰(3.8%)

※六位以下、「事故」「自殺」等の死因が続く
※厚生労働省「平成22年人口動態統計」

日本人の年代別死因順位

日本人の年代別死因順位を見ると、30代くらいから癌にかかるリスクが増えてくるのが分かります。

20代の死因
一位 自殺
二位 不慮の事故
三位 がん

30代の死因
一位 自殺
二位 がん
三位 不慮の事故

40代の死因
一位 がん
二位 自殺
三位 心疾患

※50代以降、はほぼ全ての年代で一位ががん、二位が心疾患、三位が脳血管疾患でした。
※厚生労働省「平成22年人口動態統計」

45歳くらいからがん保険に加入した方がいい

これだけのデータを見ると癌は誰もがかかる病気であることが分かります。

いつまでも他人事だと思ってはいけないし早期発見と金銭面での準備が必要です。

でも準備が大切だからって誰でもがん保険に加入すればいいわけではありません。

30代までにがんにかかるのは1000分の1の確率であり、30代でがんにかかるのは本当に稀(まれ)なことです。

ですので、あんまり早くにがん保険に加入してしまうと保険料がもったいないです。

肝心なのは45歳以降です。

統計では45歳くらいからがん発症率がぐんぐん上がってきて、60代以降はかなり注意が必要になります。

ですので45歳くらいからがん保険に加入するのが一番損をしないかけ方と言えるでしょう。

なお、がんは遺伝要因が大きいので、家族の中に若くして癌になった人がいる場合はちょっと早めに加入するのもいいかもしれません。

ちなみに私は今は30代前半なので保険はまだかけませんが、45歳からがん保険に加入するつもりです。

私の母親のがん保険料は500万円。その上今後一生分の治療費が保険会社から出る。

私の母親はがんにかかる前に良いがん保険に乗り換えていました。

それで一年後くらいにがんにかかり、その保険金として500万円を受け取りました。

がんになると数百万円は必要になってくるので、これは本当にありがたかったです。

ですので私はがん保険のありがたみを痛いほど分かっていますし、全ての40代以降の人にがん保険加入をお勧めしたいです。

(30代の人も親戚にがんになった人がいれば注意した方がいいです)

私の母親が加入していた保険商品

そこで気になるのが私の母親が加入していた保険ですよね。

母親は複数のがん保険に加入していました。

会社はアフラックと第一生命です。

そのうち一つは夫婦保険で、父親とセットで毎月6000円ほど払っていたそうです。

毎月6000円の掛け金で、父と母のどちらが癌になっても100万円以上が給付されるという内容で、癌以外にも、他の病気や手術や入院も適用されるというものでした。

もう一つは母親が単独で加入していたがん保険です。

母親はこれら複数の保険に加入していたので、手術から通院までのトータルで500万円ほど手にしています。

できれば手にしたくない金ですが、500万円はやはりとても有り難いです。

母は保険に加入していたので、病気なのに仕事をして治療費を稼ぐ必要がなく、親族から金を借りる必要もありませんでした。

保険金があったので、母は治療に専念することができました。

がん保険選びで注意すること

自分で計算して、割りに合うかどうかを判断しなければなりません。

掛け金が一か月で3,980円なら、一年で47,760円、十年で477,600円となります。

もしその十年の間に癌になったら、治療できるだけの保険金がしっかり出ます。

これを高いと感じるかどうかです。

では二十年だったらどうか?三十年だったら?

こうやって考えていって家族としっかり話し合ってください。

積立式で数年後に掛け金の一部が返ってくる保険もいいかも

完全に掛け捨ての保険がもったいないと感じるなら、数年後に掛け金の一部が返ってくる保険もあります。

もちろん100%掛け捨ての保険の方が保障が充実していますが、一部お金が返ってくるのは貯金みたいで嬉しいです。

保険の相談を友達にする

なお、こういう話はお金の話なので、誰かに相談したいなら自分が信頼できる人に相談した方がいいです。

友達に保険のセールスをしている人がいたら一番いいでしょうが、そういう友達がいない人は、以下のようなサイトから無料で保険の相談ができます。

まとめ

・小林麻央さんは進行性がんにかかっていた。手術ができないくらいがんが広がっており、事態は深刻らしい。

・進行性やスキルス性がんになったらヤバイけど、普通のがんなら早期発見で生き延びられる。

・だから定期健診には行こう。特に自営業者やフリーの人は自分で意識していくようにしよう。

・禁煙、減塩、野菜食べるなど、がんのもととなる生活習慣は自分で改善できる。

・いざ癌にかかって治療費がないと悲惨。働きながら治療をすることになる。

・30代まででがんになる人は1000人に1人。確率的にはまだ保険に加入しなくていい。

・45歳くらいから癌にかかる人が増え始める。45歳くらいになったら、計算して自分の納得できるがん保険に加入しよう。

・保険のことが全然分からなかったら、知り合いの保険セールスの人に相談してみよう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする