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デンマーク留学徹底ガイド② 留学費用について

The cost of study abroad in Folk high school

The cost of study abroad in Folk high school

2016年7月から半年間、デンマークの市民大学(フォルケホイスコーレ)に留学します。

学校は“International People’s College”を選びました。

今回はデンマークの市民大学(フォルケホイスコーレ)の留学費用についてご説明します。

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市民大学(フォルケホイスコーレ)

Wikipediaには以下の説明がありました。

民衆の民衆による民衆のための成人教育機関。デンマークのニコライ・フレデリク・セヴェリン・グルントヴィが理念的なものを提案し、実際にはクリステン・コルが創始した学校である。デンマークの民主主義普及に大きく貢献した功績がある。

日本とデンマークでは教育システムが異なるので単純に比較はできないが、日本でいう大学の位置づけにある学校組織である。しかし大学(ユニバーシティ)や単科大学(カレッジ)とは全く違い、単位や学位は取れないが、自由な雰囲気の中で自然を謳歌しつつ学べる全寮制の学校である。

日本にはない形態の学校なのでイメージしにくいですが、フォルケホイスコーレは一般的には“成人教育機関”と定義されています。

基本的には18歳以上の入学制限、全寮制、共同生活が共通しており、学校ごとにデザイン・福祉・スポーツ・国際理解などのテーマがあるのも特徴です。

なお、私が留学を決めたのはIPC(International People’s College)という国際理解をテーマにしたフォルケホイスコーレで、授業は全て英語となります。

英語学校ではないですが、英語力を伸ばしたい人に人気です。

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私の留学資金

私は半年間のデンマーク留学のため、約100万円を準備しました。

これは往復の飛行機代、学費、食費、住居費、現地での交際費など全てを含めた金額です。

イギリス、カナダ、アメリカへの留学が半年で240万円程と言われていますので、これはかなり破格といえるでしょう。

しかし、ここまで読んで「デンマークって物価そんなに安くなかったはず・・・」と思った方もいるでしょう。

そうです、デンマークの物価ってとても高いんです。

ミネラルウォーターでさえ300円ほどすると聞きます。全体的に日本の1.5~2倍くらいでしょうか。

では、なぜ半年間のデンマーク留学が100万円で済むのでしょうか?

その秘密は、デンマーク政府の補助にあります。

デンマーク政府による学費・生活費の補助

デンマークのフォルケホイスコーレでは、学費・生活費の3分の2が政府の補助によりまかなわれます。

だから自分で払う分は全体の3分の1のみなんです。

以下がホームページから抜粋した費用になります。

<私が行くフォルケホイスコーレの学費・生活費>

一か月半:1,530ユーロ(≒189,720円)
三か月:2,882ユーロ(≒357,368円)
半年:4,276ユーロ(≒530,224円)

※1ユーロ≒124円(2016年5月現在)
※私はこの金額に交際費を加えて計算しているため、100万円を準備しました。

引用元:IPC公式ホームページ(今は該当ページは無くなってしまっています。)

これで学費、食費、住居費が全て含まれているなんて、破格だと思いませんか?

これは最近人気のフィリピン留学と同じくらいの金額です。

交際費について

学費、食費、居住費は上の費用に含まれているため、交際費のみ自分で準備する必要があります。

交際費とは具体的に、クラスメートと休日に食事したり、お土産を購入したり、旅行したり、アルコールを買って部屋で飲んだり、そういった費用のことです。

これについて私は半年で50万円程度を予定しています。

一か月で8万円、一週間で2万円程度の予定ということです。

一週間で2万円はちょっと多すぎるように感じますが、ヨーロッパにいると週末に隣国へ旅行したくなるものです。

週末にドイツ、スウェーデン、ノルウェー、オランダ、イギリスなどに旅行できるなんて、素敵だと思いませんか?

節約すればかなり抑えられそうなデンマーク留学。

もちろん費用だけで留学先を決めるわけではないですが、こういう選択肢があるのはありがたいですよね。

デンマークの物価

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画像引用元

最後にデンマークの物価について簡単にまとめます。

コンビニの500mlの水 15DKK(約272円)
ビッグマックセット  66DKK(約1198円)
日本料理店の寿司   100〜200DKK(約1815〜3631円)
缶ビール330ml 約5DKK(約90円)
瓶ビール750ml 約15DKK(約272円)

※1DKK≒18.16円(2017年12月現在)

参考記事:【デンマークの物価】コペンハーゲンの交通費、食費、宿泊費について

だいたい日本の1.5~2倍といったところでしょうか。

ビールは安く感じますが、それ以外は全て日本より高いですね。

話によると、スタバのラテが39DKK(≒708円)するらしいです。

金銭面で余裕がない人は、休日の出費に気をつけたいですね。ホントに。

まとめ

・デンマークでは、自国民に対してのみではなく、外国人留学生に対しても学費補助がでる。

・デンマークの市民大学(フォルケホイスコーレ)も補助の対象に入る。

・私が準備した資金は計100万円(学費+食費+居住費+交際費+デンマークまでの渡航費)。

・デンマークの物価は日本の1.5~2倍。世界最高レベルの高さ。

コメント

  1. すずき より:

    こんにちは

    デンマークで留学を検討しています。
    年齢層は若い人ばかりでしたか?
    申込をしてから出発までどのくらいの期間ががかりましたか?

    • ブロガーゴダ より:

      すずきさま

      アジア以外は18〜19歳くらいのギャップイヤーの人がほとんどでした。
      アジア人は大学生や会社辞めて来ている人が多かったですね。20〜35歳くらいまで幅広く在籍していました。
      申し込みから出発までは3ヶ月くらいだったと思います。

  2. すずき より:

    ブラガガータさま

    お返事ありがとうございます。

    やっぱり若いですね。
    でも年齢が幅広いのは良かったです。
    3ヶ月くらい前から準備されたのですね。

    寮生活は相部屋でしたかシングルでしたか?
    今申込でどちらにするか迷っています。
    寮の雰囲気がどんなか教えてくれたら嬉しいです。

    • ブロガーゴダ より:

      すずきさま

      私も当時は30歳でしたが、30越えくらいの人ばかりとつるんでましたw
      やっぱりこの歳で18歳くらいのヨーロッパ人と仲良くなるのは大変です。英語力も全然違いますし。

      寮は相部屋でした。
      相部屋の方が英語は上達すると思いますが、正直あまり落ち着けないですよ。
      というのも、若い人が相部屋のパートナーになると、夜中に出入りしたり、時には人を連れてきたりと・・・
      日本人としては理解できないですが、とにかく人の迷惑かえりみない人がたくさんいます。
      私はシングルルームをお勧めしますが、人の出入りがあってもそこまで気にならないという場合は、相部屋でもいいと思います。

  3. すずき より:

    ブロガーゴダさま

    お答えいただいてありがとうございます。

    だいぶイメージがついてきました。
    やっぱり個室で申込しようと思います。

    本当にありがとうございました。